「落ち着く東京」、「静かな東京」と聞くと、やはり公園が多いですね。
京都はまだ行った事がないフィヨンさんは、日本庭園もまだ見た事がなく、三人で小石川後楽園へ行きます。 私自身は六義園、向島百花園、清澄庭園等々は行った事なるのに、恥ずかしながら、小石川後楽園はこのツアーをやるまでは行った事がなかったです。東京都公園協会の写真を借りてここで使わせて頂きますが、桜の時期は本当にきれいですね。フィヨンさんと来園した時に、緑は少ない、寂しい冬の日でしたが、梅はもう少し咲いていました。この記事が公表される時に、ちょうど梅祭りが開催されますので、是非足を運び下さい♪ (2011年2月5日(土)~2月27日(日)間)
合計は4,030本の気だそうですよ。梅も、桜もあって、田圃までありますよ!水戸光圀がこれは農民の苦労を嗣子や綱条の夫人に教えようと思って作ったらしいですよ。今は、毎年、文京区内の小学生が5月に田植え、9月に稲刈りをしています。(なので、この二月は何も見えません…)
そうそう、この後楽園はあの水戸光圀が作ったのです。寛永6年(1629年)に!いまだに残っているのは奇跡ですね。水戸黄門の話をして笑っている私とAさんをフィヨンさんがみていると、Aさんが笑って、
「ねえ、クララちゃん、水戸黄門を英語で説明して!」と挑戦されています。水戸黄門ですか。
まあ、そうですね・・・ がんばってみます。
This park was built in 1629, well you can see that in your English language pamphlet anyway, by the daimyo of the Mito domain - his name is Tokugawa Mitsukuni. To make a long story short, the Tokugawa clan was very strong and the Mito domain one of their strongholds. There's a very very popular TV series around him, called Mito Komon.
Lord Mitsukuni pretends to be a normal guy and walks around with two of his samurai retainers - the stories are very formulaic.
Usually one of them will see somebody who will be attacked / is or has been attacked by a baddy. The baddy then does what he's supposed to do: be evil. Mitsukuni cracks the case and reveal the truth. The baddy usually doesn't know that he is dealing with Mitsukuni and might attack him.
Each episode's climax is the presentation of their inro saying 静まれ、静まれぃ! この紋所が目に入らぬか!, which losely translates as "Hold your tongue! Behold the crest!"
The baddies then throw themselves at the ground and beg for forgiveness.
という感じですかね。「静まれ、静まれぃ! この紋所が目に入らぬか!」の役はまだあまり満足していないけど、提案は是非コメントやツィッター経由でお願いします。
とても静かな場所で、神楽坂にいらっしゃる際は是非お越しください。(歩道橋を渡って、少しうるさいところは歩かないといけないけど・・・)
開園時間は9時であって、神楽坂銘茶 楽山でお茶を買ってからすぐ、行けますね。
外国人観光客用に英語と中国語のパンフレットもおいてありますよ。是非ご利用ください。
小石川後楽園
水戸黄門ゆかりの庭園
東京都文京区後楽1-6-6
休園日 12月29日~翌年1月1日
入園料 300円、65歳以上 150円
(小学生以下と都内在住の中学生は無料)
Tel 小石川後楽園管理所 03-3811-3015
開園時間 午前9時~午後5時
無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
【年間パスポート】 大人 1,200円 (年間に四回以上行きそうな方、是非!)