日本のお正月と言えば、やはり箱根駅伝ですね。皆さんも見たんですか。
日本の冬はマラソンの季節でもありますね。きっと今日の土曜日にこれからランニングする方は多いでしょうね。残念ながら、日本であまり知られていない、とても素敵なマラソン完走法があります。今年マラソン、ハーフマラソンに出場が決まった皆様、是非挑戦して下さい!
その素敵なマラソン完走法はマラソンをある決まったチャリティーに寄付する目的で走ることです。東京マラソンでもそうですけれども、多くのマラソンは応募者の数は出場可能の人数をはるかに超えています。そこで、チャリティー団体がマラソンでの出場権を購入して、出場したいラナーにそれをあげます。そのかわりに、そのラナーが決まった金額の募金を集めないといけません。その金額は8万円から40万円の範囲にあります。ロンドンマラソンは地球の一番大きい募金集めイベントで、ラナーは1981年の初大会から今まで5億ポンドも集めました。出場者の10人に8人はチャリティー目的で参加しています。
家族、同僚、近所、親戚、友達全員に、マラソンの事を話して、「応援をください」と募金を頼みます。
しかし、特に、このようなチャリティーが出場させるではなくても、東京マラソンのチャリティーラナーの締め切りを忘れた方、東京都が指定するチャリティー以外で走りたい方、それでもチャリティーで走れますよ。自分が決まっている大会でJust Givingで目標を設定します。それは、【優勝する】、【完走する】、【5時間はきる】、【昨年より早い】、【〇〇さんより早い】等々、なんでもいいです。そこから皆に寄付を呼び掛けます。
上にリンクしたホームページではなくても、友達の約束でももちろん出来ます。私も二人のスポンサーになりま した。一人は@goethetokyoで働いている友達です。初挑戦のハーフマラソンを完走すると、祝島自然エネルギー100%プロジェクトに一万円を寄付する事を約束しました。それからベテランの友達のTさんは東京マラソンの5時間台をきるのであれば、つながり・ぬくもりプロジェクトにさらに一万円を寄付します。そうそう、私はドイツ人ですから、再生可能エネルギー事業ばかりを応援していますよ。(^_<)
ラナーが完走した満足感だけではなく、「この事業のために走って、とても有意義のあることをした」充実感は味わえます。それからもちろんチャリティー団体に選ばられたからこそ完走するプレッシャーもあります。
是非、ラナーの皆さんもスポンサーをみつけていかが?
それから、寄付したい方は、知り合い、友達、親戚のラナーに「〇〇が出来たら、〇〇に★♥円を寄付しますよ。」と約束していていかが?