ひらがなで「これはさくらです。」と勉強してきたのは、もう13年前のことです。今は通訳等々やっていますけれども、もちろん今でも間違ったりします。今でも間違ってしまう日本語のベスト5は下記の通りでございます。
5 たんすいかぶつ
漢字を見ると、炭水化物の発音は明らかけれども、なぜかいつも「たん・・・ たんこうすいぶつ?(炭鉱水物かよ?)たんすいこうぶつ?(淡水好物じゃねえよ!)と迷ってしまいます。
4 もよおし
これは「モヨウシ」ではないんですね。「モヨウシ」で出てこないと、「あら、もしかしたら、「もうよし」なのか?」と考えてしまったりする…
3 エクスプレス vs エキスプレス
何でアメリカン・エキスプレスなのに、エクスプレス–カードやつくばエクスプレスなんですか。
どっちがどっちいちいち覚えるのがすごくめんどうですよ。
エキセルシオールカフェも「エキ・・・」なのか、「エク・・・」なのか、いつも調べないといけません。
2 けしょう
なんでたまに「けっしょう」や「けっしょ」なったりするのはわからないんです。なんでだろう?「決勝」も「血書」」ではないんだよね。しかし、考えてみれば、「血書室」や「決勝室」は面白いんだね。是非、「決勝室」は行ってみたいわ!
1 こうほしゃ
「こほうしゃ」と書きたくなってしまう。「候補者」は明らかに「こう・ほ・しゃ」なのに。
長音がよわいということになりますね。まあ、ここも、改めて意識してきたので、もうさほど間違ってしまうことはないでしょう。
追伸: 日本語教科書の「これはさくらです。」って英語教科書の"This is a pen"に似ていますが… しかし、英語教科書に出てくるIs this a pen?ってあまり使えないのに対して、「これはさくらですか。うめですか?」の方は使える気がします。季節限定日本語ですけれども… Penは一年中penですね。