クララの八百八町: 808 Towns

クララの八百八町： 東京は怖くないよ VI - 飲み物を買うのも簡単ではない！

ツアー客、ゲーザさんの紹介へ

「東京は怖くないよ」シリーズはずっと筆が止まって（というかキーボード）いた状態でした。書けなくはないけれども、レストランの見分けは細かく正確に書きたいので、とりあえず、ゲーザさんとの散歩を書き終わらせます。ゲーザ さんが滞在していた時期にはまだ桜が咲いていたため、新宿御苑に行きました。

人数分のチケットも販売機でゲーザさんに買ってもらいました。「意外と簡単だね。」と、象形文字で表している「大人の人数」、「子供の人数」をみています。

中に入って、桜をバックにきれいな写真もいくつか撮っていましたけれども、喉も渇いてきたので、自動販売機まで案内しました。まったく日本語が読めない人には結局evianやCoca-Colaを買ってしまう恐れがあります。

私もはじめて日本にいた時は7月で、毎日自動販売機で水を買っていたんですよ。他は読めないということで・・・

以前に高校生グループを案内したことがあって、先生がコンビニで、子供たちに「お疲れさま」とジュースを買いたくて、人数分の果実酒を買った微笑ましいエピソードもありました。

ここでは少しラベル・缶の色を解析してみました。皆さん、どう思いますか？

白系：　水　（多くラベルに山がある）
緑系：　煎茶、緑茶
茶系：　ほうじ茶、玄米茶
黒系：　無糖のブラックコーヒー
赤や金系：　砂糖、ミルク入りのコーヒー
水色系：　スポーツドリンク　（多く、ローマ字の飲料名）
ローマ字が書いてある：　スポーツドリンク、炭酸入り飲料、ミルクティー
果物載せられている：　フルーツ系
半分に切ってある果物載せられている：　果汁100％のジュース

果物が載せられ、大きな字で「（数字）％」と書いてある：　フルーツ系酒

と説明すると、ゲーザは混乱して、「えっと、じゃあ、甘いグリーンティーは？」と聞く。

お姉さんもびっくりして、「甘いグリーンティー？ある訳ないよ。」と戸惑い、「緑茶には砂糖は入れませんよ。」と私が加えて説明します。

「ふ～む。私には渋すぎるよなぁ」とゲーザさんが

そうっか。苦いかもしれないね。以前にも書いたと思いますが、私の祖母（もうなくなりましたけれども）グリーンティーにも砂糖を入れました。

結局、ゲーザはフルーツジュースにします。お姉さんは緑茶を買って、屋根のある休憩所で庭を眺めています。

少し休んで、忙しい都会から逃げたい、又はゆっくりしたい時にいいですね。背景にNTTタワーがみえて、こんなに新宿の喧騒が近いとは思えません。（もちろん、桜が咲かなくてもとてもきれいですよ。）

（花見の時はもちろん新宿御苑自体は静かと言えないけど、代々木公園よりは随分落ち着いていると思いますけれども…　砧公園もまたちびっこが多く、好きな公園♪）

さて、自動販売機の英語の説明：

How to tell apart the bottles/cans in a Japanese vending machine, if you cannot read Japanese:

White label: Water　(often you'll find mountains printed on the label)
Green label: green tea
Brown label: hoji-cha, genmai-cha
Black can: black coffee
Red or gold can: coffee with milk/sugar
Baby-blue label: sports drink
Name written in Roman letters: sports drin, carbonated drink, milk tea
label with fruits printed on it: Fruits juice
label with fruit cut in half printed on it:: 100% fruit juice
label with fruit and a big number (4%, 7%) on it: alcoholic fruits drink.

この≪解析≫に関しては、是非フィードバックをお願い致します。

クララの八百八町： 東京は怖くないよ V - 外国人のお土産は浴衣じゃない！

ツアー客、ゲーザさんの紹介へ

外国人（西洋人、白人）が東京で買うようなお土産のイメージは、gooのランキング「外国人にあげて喜ばれそうな日本らしいお土産ランキング」によると、

１　浴衣
２　扇子
３　風鈴
４　漆器・陶器
５　のれん
６　人形
７　日本刀
８　提灯
９　刺繍Tシャツ
１０　民芸ボールペンしおりセット

だそうです。

しかし、私が案内した友人、親戚、お客様、ツアー客は、このリストの中で買ったのは…　そうですね・・・扇子と風鈴ぐらいです。後は、「今、お花に水をしてくれている近所の奥さんはグリーンティーが大好き！」と渋い急須を買った人もいました。浴衣は買っても、なかなか着る機会もなくて、「結局バスローブとしてきています。せっかくもらったもので、もったいない」という人もいました。

ゲーザちゃんも最初、「ついたばかりだけど、お土産とか買うの？」と聞きましたけれども、

「いや、お土産は…買わない。貧乏学生だし、航空券も随分高かったからね…」

お土産は買わないというのに、新宿の世界堂に向かいます。

画材,額縁の専門販売店でどんなお土産を買うかと思うかもしれませんけれども、それはドイツには日本みたいなお土産文化もなく、バカンスからは絵はがきを送るからです。

その時に、

「エリカちゃん、

熱海はとてもいいところですよ。昨日は青空に恵まれて、海の散歩しましたよ。今日は雨は降っているけれども、温泉を楽しんで、美味しいものを食べてごろごろしていますよ。明後日はもう帰るなんて…　帰りたくない！

マリアより」

のような文章を乗せて、友人、親せきに送ります。母は旅先からかならず、15枚書いています。

ですので、「絵はがきも送らないの？」とわたしが聞き返すと、ゲーザさんは首を傾げて、

「ああ、そうね。絵はがきはママとパパ、おばあちゃん、お姉ちゃんぐらい書かなきゃね。」と答えますので、新宿の世界堂に行きます。画材だけではなく、ペン、便せん、絵はがきももちろん置いていました。

私も最初東京に来た時に、（もう10年前ですが）絵はがきが買いたくて、どこにも置いていなくて、迷っていたのです。ホームステー家族のお父さんは、浅草浅草寺の仲見世通りはかならずあると連れて頂きましたので、親戚にと友人にすぐに絵はがきは出せましたけれども、そんなアドバイス役がいないと大変ですね。

ゲーザさんも10何分絵はがきをゆっくりみてから、「かわいいから」とバースデーまで買い物かごに入れ、そして、パイロットの消えるボールペンを発見して、

「すごい！書くと、本当にボールペンだけど、消せるのね・・・　それはいいお土産！いくつかを買おう！」

とつい5000円分もの買い物しっちゃったんです。貧乏学生も大変ですね。でも、考えてみれば、長い旅には軽い荷物が一番ベストで、ペンは軽くて、使い道は誰でもあります。友達に日本人形をもらっても、趣味に合わなかったりしますからね・・・

とにかく、絵はがきを書きたいお友達は是非、世界堂へ連れて下さい。

世界堂
新宿本店
東京都新宿区新宿3-1-1
TEL : 03-5379-1111
営業時間 ： 9：30～21：00（年始を除く）
定休日 ： 年中無休（年始を除く）.

Where to buy postcards in Tokyo:

Any major book shop, usually in the English book section (Kinokuniya, Junkudo, Maruzen etc)

Sekaido in Shinjuku

Loft in Shibuya

Tokyu Hands in Shibuya or Shinjuku

クララの八百八町： 東京は怖くないよ IV - アイスコーヒーにアイスクリームが入っていないよ。

ツアー客、ゲーザさんの紹介へ

色々東京は怖くないよ II 電車恐怖症、東京は怖くないよ III ヒトゴミ恐怖症の処置法について以前に書きましたけれども、そういうばかりを書きますと、ゲーザさんはどんな人なのか分かりませんね。

最初は、新宿東口の交番で美人姉妹に会ってから、三人でカフェに行くことを決めました。。
以前にツアー客だったステラさんと同様に、ゲーザーもツアー前日に到着したばかりです。私があったのも初めて、渋い喫茶なのか、モダンなのか、明るいのか、薄暗いのか、コーヒーが美味しい喫茶が良いのか、食べ物の選択しはたくさんあるのかとどちらに行きたいのかとゲーザさんに聞くと、お姉さんは笑って、「へえ、新宿でそんな選択があるのか？」と突っ込みます。

もちろんありますよ。

確かに、新宿はカフェな雰囲気の街ではないけれども、ゆっくりとコーヒーや紅茶が飲めるところはありますよ。
「渋くて、コーヒーが美味しい。できるだけ地下ではない。」と二人に指令され、「椿屋珈琲店 新宿茶寮 」へ異動します。

日本人なら、雰囲気を「大正ロマン」と説明するだろうけど、ヨーロッパ人になら、「和がかかているユーゲント・シュティールという感じですよ。」と私は説明するかな？

ウェイトレスもきれいな制服を着て、ゲーザさんは感動します。

「へえ、すごいね、この制服。東京ではなく、ウィーンにきたみたい！素敵！でも、やはりこのインテリアは、ウィーンではなく、間違いなく日本ですね。」と監察しています。

メニューを見て、「アイスコーヒーにしようかな？」と大きな声で考えると、お姉さんに注意されます。確かに、日本のアイスコーヒーに関しては、特にドイツ人に注意しないといけません！
ドイツでのEiskaffee（アイスカフェ）はEis（アイスクリーム）を入れたアメリカンコーヒーです。つまりコーヒーフロートです。
 日本人は逆にドイツで「アイスカフェ」を注文して、アイスコーヒーにアイスキューブではなく、アイスクリームが浮いていることに驚くでしょう。
さすがに、面倒見の良いお姉さんもゲーザさんに注意します。

「日本のアイスコーヒーはドイツのと違いますよ。アイスフロートではなく、アイスキューブの入ったコーヒーですよ。
アイスクリームの入ったアメリカンだったら、アイスフロート、えっと･･･ほら、ここにありますよ。」と指摘します。
ゲーザさんが頷いて、色々ぐら付いた結果、お姉さんと同じカフェオレ（だったかな？）を頼みます。

（脱線しますが、左側は知り合いのMaki Shimizuが描いてくれた絵ですよ。右のキャラクターはドイツ観光中に、アイスフロートに驚くおなじみのサザエさん、左側に来日して、アイスコーヒーに怒るLoriotのキャラクターです。Loriot（ロリオー）がドイツでとても有名なコメディアンです。アニメも制作していますが、そのとぼけた会社員キャラを知らないドイツ人はいない。独逸語が分からなくても、一番わからないコントは「ヨーデル学校」です。何回見ても笑える♪

で、かなり脱線しました。

観光客には、周りの人の仕事柄が分かりにくいと思いますが、、
「へえ、色々な人が来ていますね。」とゲーザさんは観察しています。
さすが、旅慣れのゲーザさんですね。
土地柄でもあると思いますけれども、日曜日の朝には、様々な新宿人が集まっています。カップル、女友達の三人組、家族、大学生とサラリーマン。ホストっぽい方でさえいます。
そして新宿だから、それほど落ち着いてはいないと思われるかもしれませんが、新宿にしてはかなり落ち着いているカフェです。人が多いのも落ち着けない方もいらっしゃるでしょうけど？

値段は少し高いけれども、円高andユーロの下落のおかげで、ゲーザさんは８００円台のコーヒーは驚きしません。

営業時間も新宿らしく、朝五時までやっていますので、是非ご利用下さい♪

椿屋珈琲店新宿茶寮
東京都新宿区新宿3-36-12 杉忠ビル2F    
TEL：     03-5360-6966
営業時間：     月～土　10:00～翌 5:00
日・祝　　9:00～23:30

外国人観光客に人混み恐怖症対処法へのアドバイス♪ How to deal with the crowds in Tokyo

この記事は、「東京は怖くないよ」散歩シリーズの一部として、以前に、外国人観光客に人混み恐怖症対処法へのアドバイスを募集しました。

ツアー客のゲーザさんの紹介はこちらまで

確かに、東京のヒトゴミは恐ろしくて、人ごみの経験がない人は圧倒されやすいです。
まずは、心の準備として、カネッティの「群衆と権力 」を読むのがおすすめ・・・なんて冗談です。（おすすめの本ではあるんですけど♪）
Tokyo Crowds might be a bit intimitating and overwhelming.
For a start, I recommend you read Canetti's "Crowds and Power" - just kidding. (I do recommend the book though!)

狭い空間に大勢の人間が動いているということで、もちろん、コメントで指摘された通り、他の街にもあります。
ニューヨークのタイムズ広場もロンドンのピカデリーサーカスも混んでいますし、メッカーやルールドも人はたくさんいます。ただし、ウィキペディアのTokyo Travel Guideが言うように、Shibuya and east Shinjuku at night can make Times Square or Piccadilly Circus look rural in comparison — it has to be seen to be believed.　（渋谷も東新宿に比べて、タイムズ広場やピカデリーサーカスは田舎にみえる。自分の目で確かめるしかない。）と受け取る方が多いみたい。
広い広場に人間は大勢動いて、それはおそらくそれほど怖くないけれども、狭いところに人が大勢いることが怖いです。狭いところ＋大勢の人間ということは、自分に逃げ道がないと感じられる。（まさに、カフカの「小さな寓話」ですね。）
その上に言葉が分からないと、さらに怖いでしょう。
建物の 高さは道路の幅の半分を超えると、人間はその道路を「狭い！」と感じているそうですので、東京は狭い！ベルリンは広い！と感じられていることはおかしくありません。

Tokyo is not the only city that has crowded areas, Times Square in New York or Trafalgar Square in London for one are very crowded, but as the Tokyo wiki travel guide says very aptly:

"Shibuya and east Shinjuku at night can make Times Square or Piccadilly Circus look rural in comparison — it has to be seen to be believed. "

But squares as such have a different dymanic - apparently you feel that a place is cramped when the houses have more than double the width of the street. Since Tokyo city planning is a bit different to what you might be used to, you might feel a tad claustrophobic at first. Hopefully not like the mouse in the Kafka Story "Eine kleine Fabel."

そして、広くて も、人がたくさんいて、その行動の原動力となるものは分からない、突然何か分からないことが起こり得るということは特に怖いですね。
裏付ける統計は観光庁にも無いけれども、東京を訪れる外国人観光客の大部分はの雑踏に慣れていない、人口が東京よりまばらな町生まれ育ちだと思います。

もしかすると、群集に「突然誰かが押し寄せて、パニック状態になる」というイメージを持っています。(歴史にはこういう例がたくさん残っています。)　東京の満員電車も海外で知られて、どんな電車もこんなに込んでいると、私の従妹が思っていました。（笑）

Even if you are in a square, if you don't know what drives the crowds, don't understand their dynamics, you are scared because you don't know what might happen the next second.
I can't find any data on this, but I'd say that most of the tourists visiting Tokyo are not from an equally big city...
Maybe you think of reports of stampedes in stadiums or train stations when you think of crowds? Or the cliche "people being pushed into trains during Tokyo rush hour?"

この間はなしました観光客は鋭い観察をした：

「東京 のヒトゴミはとても歩きやすいんですね。何よりも、人が効率よく歩いて、行儀正しい後 押し、乱暴に押しやったりする人はまずい無い。自分はその群集の中にあっても、けして触られることはありません。めったに誰かとぶっ使ったりはしないから、怖いよりは楽しいのよね。邪魔になる人は僕みたいな外国人観光客だよ ね。」

確かに。
お正月の明治神宮や山手線のラッシュでさえ、安全と感じますね。
しかし、日本はどんなに記録的な人出でも、人間は効率的、行儀が良く動きますので、けして恐れを感じる必要はありません。

それでも、怖ければ、下記の対策をお勧めします。

The other day I talked to a first-timer to Japan and he made a very clever observation:

"Crowds in Tokyo are easy to navigate. The people are efficient and polite and nobody ever pushes or shoves. Even in the biggest crowd, you'll hardly ever have body contact with other people. You'll hardly ever bump into somebody and rather than being scary, it's a fun experience! The only people in the way are tourists like myself."

I have to agree.
Even in crowds such as the New Year's Visit to Meiji Jingu Shrine, you feel very save.

Even in these enourmous crowds, people move about efficiently and everybody is well-behaved, you have nothing to fear.

However, if you are still afraid, here's a couple of ideas:

お友達と一緒に行ける時間 がありましたら、一緒に出かけましょう。
日曜日の銀座（中央通は歩行者天国になっている日）、秋葉原（ここも歩行者天国の日）をゆっくり歩いて、 ヒトゴミに慣らせよう。
ヒトギミは群集ではないことを理解させよう。
If you have Japanese friends and they can find some time to show you around, use this time.
Take some time to walk crowded areas such as the Sunday-pedestrian areas in  Ginza or Akibara and get used to the crowds.
Learn to understand that civilised crowds and panicking masses are a quiet different thing.

圧倒感を感じていたら、とりあえず、壁際に持たれて、人の流れを監察しよう。動きの無言の規則が存在して、その人の波に乗れば、まったく怖くありません。
少し落ち着いたら、波で行こう！街の雑踏に身を投じよう！吸い込まれていくのも楽しいですよ。東京のたいていのところは、30分歩いて駅はあります。（特に、人混みの近くは、15分しかないはずです）
If you are still overwhelmed, look for a place where you are not in people's way, somewhere close to a wall and watch the crowds flow by - it is not all that scary.
Take your time and then go with the flow - let yourself go with the crowds and see where it takes you.
From most places in central Tokyo it only takes a 30min walk to the closest train station and it's always worth getting lost!

地図を持っていこう。それともiphoneを！
東京の観光局はA4というとても運びやすいフォーマットの地図（新宿、銀座、池袋、上野等々）を出しています。
ポケットサイズの東京地図は何より、サラリーマンとか、私みたいに街角探検が好きな人にしか向いていないと思います。さらに、観光局のホームページにはイチオシ東京巡りというまち歩き53ルート！もあります。
そういう地図や散歩ルートを手に行動するのは簡単でしょう。
紙版は有楽町の東京国際フォーラム、東京都庁の一階等々においてあります。
Take a map with you, or an iphone.
The Tokyo Tourist Office issues little multilingual maps of certain areas of Tokyo with recommended routes and sights.

They are maybe easier to carry around then a Tokyo map (which also might be a bit difficult to handle) The Tokyo Tourist Office also offers a number of walks around Tokyo neighbourhoods in various languages. Check out English here.

どうしても駄目だったら、人が少ない所へ移動しよう！
狭 い道はどうしても変えることは出来ないけれども、大勢の人間は避けることができる。
※　裏地を歩く、又は、大きな道路に平行している小さめの道路
※ 　時間帯をみて行動する
※　週末は池袋、渋谷、新宿、上野を避ける。
※　季節によって混む地区も避ける （桜満開の上野）
If you are still overwhelmed, here's a couple of other strategies how find places where there's less people.
- use the streets and alleys parallel to the big ones
- watch the time that you are walking around (avoid the rush on week-days and on Saturday and Sundays avoid areas that are popular on week-ends, such as Shibuya, Shinjuku, Ueno etc)
- Avoid places that are seasonally crowded (like Ueno-Park on a Saturday or Sunday during Cherry-Blossom season)

一日の終わりに、ヒトゴミにうんざりして、強い疲れを感じていたら、翌日は人ごみから逃れて、奥多摩、鎌倉、秩父、自然に癒される日帰りツアーをやりましょう。
（ただし、お友達又はホテルで日程を相談しましょう。その日に、大勢の人を引き寄せる大きな祭りが無いように確かめてもらいましょう。）
If you are too tired from seeing people, people, people, try and get out for a day. They are a couple of attractions in and around Tokyo, like Oku-tama, Kamakura, Chichibu. Especially if you are a nature-person, you'll love a day trip like this.
Check with your friends or your hotel front whether a festival is going on that day.
Even the most remote locations are crowded for festivals.

駅構内の対策はここまで

For advice on how to navitage train stations read this.

追伸：　海外にする友達（日本人もそうでもない方も両方）、Tokyo Nobodyという写真集はけっこう喜ばれていますよ。何回も人にあげました。文字通り、誰もうつっていない東京の写真集です。