そして、最後の公演はフランクフルト!フランクフルト空港から帰国するので、もともと申請段階に含まれていませんけど、カッセル公演は月曜日から日曜日にかわったため、一日が開いて、ダメもとでフランクフルトのゲーテ大学に公演を提案をしましたが、日本学科の教授とクララは面識があったため、めでたく決まりました。
落語会が開催されますから、ゲーテ大学日本学科日本舞台技術研究会(Theater AG)の学生たちが公演前半年の間、落語のことを研究されていました。その学生の一人が公演の直前にS先生と共に15分程度落語の説明、演者の紹介等をして頂きました。(本当に勉強熱心ですね。)そして、終演後、日本舞台技術研究会の学生もフランクフルトのクリスマスマーケットに連れてもらいました。
ということで、お客様の年齢も非常に若かったです: 60%が18-24歳、33%が25-34歳で、大半を占めました。(残りの7%は45-54歳(5%)又は18歳以下(2%)。)性別はいつも通りの割合: 女性客62%、男性客38%。
そして、この若いお客様にこんなコメントを頂きました。お客様のコメント(「」とは日本語原文のまま)
- とても楽しくて、ためになった。寄席ばやし参加型教室はとても面白かった。
- とてもいきいきとして新鮮でした。日本の文化について色々勉強になりました。
- 楽しくて、分かりやすかった。芸人は素晴らしくて翻訳もよかったです。
- 一人であんな数のキャラクターが演じられるとは!本当によかったです。
- 音楽の演奏はとても魅力的でした。
- 観客を魅了する一人芝居。深い感銘を与えました。
- 三味線の音色が好きです。
- 「本当に楽しいし、面白いし、すごくいい感じでした」
- また来てください。
- 公演はもっと長くてもよかったよ。最高でした。ドイツ公演は一度ならずまた来てください。
- こんな経験することが出来て、有難う御座いました。
- また来年来て、はめものの噺をやって下さい。
- こんなイベントはもっともっとやって欲しいです。
私たちも、こんなイベントはもっともっとやって欲しいですけど、なかなかね・・・ お金が・・・ 招待されれば、もちろん行きます♪