いせ辰
日本人もついにsouvenirを買いたくなる!
This is probably one of the oldest souvenir shops this website will take you to!
このサイトで紹介する予定のsouvenirが買える店の中には、いせ辰は最も古い店でしょう。
いせ辰こそ江戸のお土産です。1864年に設立された伝統のある千代紙屋です。
さすがに、東都のれん会のメンバーである。(東都のれん会は昭和26年(1951年)に設立された、「江戸・東京で3代、100年以上、同業で継続し、現在も盛業」の条件を満たす53店舗からなる会。)
店のショーウィンドーでもう、色とりどりの千代紙で出来ているモビール、手拭い等々がみえますけれども、小さい店の中に入ると、色に圧倒されます。
精緻を極めた細工で約一千種の美しいオリジナル・デザインはある。紙自体も変えれば、千代紙の模様を使ったモビール、扇子、箱がたくさんあります。何も買わずに店を出ることは不可能です。
私も谷中を散歩する時に、必ずここを訪れ、色々買いました:
※ (日本人の)恩師の結婚式に使った(寿が様々な形で書いている)熨斗袋
※ (ドイツの)祖母に風呂敷
※ 新米ママになった(フランス人の)友達に赤ちゃんが喜ぶ可愛いモビール・・・
そして、転職活動中のベニグナさんに「願成就」と書いてある札をあげました。はやく仕事が見つかりますように!
いせ辰谷中本店
03-3823-1453
東京都台東区谷中2-18-9
営業時間 9:30~18:00
定休日 ※無休
追伸: 映画の「さゆり」(原題:Memoirs of a Geisha)には小道具として「いせ辰シャンタンチーフ」を買って使ったそうです。 母国に映画をみて、「あった!あった!」と楽しむのも良いかもしれませんね。
谷中銀座
谷中といえば、お寺を思い出す方も多いかもしれないけれども、このかわいいらしい商店街を思い出す方もいるでしょう。商店街が次から次へと店を閉店して、スーパーやコンビニが筍みたいに出る時代に、谷中銀座はまだ元気です。お惣菜、お弁当、肉、魚、八百屋、お花、文房具、本、珈琲、お茶、洋服なら、何でもあります。土日はけっこう賑やかで、平日の午後もとても賑やかです。五感で日本が感じられること!
谷中銀座の展望台となっている席段の上からは夕焼けはとてもきれいで、冬は富士山も見えます。
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