鴬谷のラブホテル
ラブホテル!これも日本の伝統建築!(まあ、新しい伝統ですかね?)
We might not admit it, but this is also a part of "traditional" Japanese architecture
ツアーの最後には、鴬谷のラブホテルの建築を見に行きました。カラフルな外装、隠れた入口、一階の駐車場にナンバープレートが覆われている外車、二階から落ちる人工滝・・・ これも、日本の文化の一つです。
特に、建築家には興味深いです。
ベニグナさんもそう思っています:
「この建築もまた日本特有ですね。もちろん、ヨーロッパにも時間単位で泊マレル施設はあるんだけど、それはどちらかというと売春用ですね。地味な外見で建物自体があまり目立たない、入り口が隠れて、使用者も気づかれないで入れる。一方、中は色々な仕掛けがあって、とても遊び心をくすぐる。ウチとソトが対照的なのは面白い。建築家用の見学ツアーがあればいいのにね。」
(ただし、あまりよく知らないお友達をここに連れていくことはおすすめはしません。信仰心の厚い方はラボホテルを淫らな場所と思って、怒り出すことも想像できますので、ご注意ください。)
私、クララがこの若い人生で一番高い値段で購入した本はSarah Chaplin先生のJapanese Love Hotels - A Cultural Historyという建築専門書である。アマゾンでは今でも二万円近くになっていますけれども、それだけの価値はあったんですよ。
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