ツアー客、ドイツ人女性のドレーンさんの紹介へ
こんなに気に入ってもらいましたのに、次のストップは少し歩いてから、明治製菓が経営するチョコレート喫茶店の100% Chocolate Cafeです。
天気と季節(当然、雨天と2月14日直前)によっては100% Chocolate Cafeが大変混んでいますけれども、ドレーンさんを案内した当日はラッキーであって、行列もなく、すぐに案内してもらいました。
店内は何でもチョコレートを思い出せます。天井でさえがチョコレートバーの形です。スタッフの制服も水色にチョコレート色で、とてもかわいいです。(そんな色のエプロンやスカーフを売っていたら、すぐに売れ切っちゃうと思います。)
メニューは非常に豊富で、ドレーンさんを悩ませます。今は雪苺娘を食べさせたばかりのことを後悔しています。夏の終わりごとで、まださわやかなチョコレート入りのレモネード(!)がありますので、とりあえず、二つを注文します。
私はチョコレートチケーキに目がないから(ああ、チーズケーキが一番好き!)、チョコレートのケーキを注文します。
カフェのお客様全員には注文された品物に「本日のチョコレート」という500円玉ぐらいの大きさのチョコレートがついています。小さい紙にその味が説明されています。もっともっと色々チョコレート食べたくなりますね。
それは、もちろんできます。最後には、56種類のチョコレートが揃っているカウンターにのぞいてみます覗いてみま
す。世界中のカカオ豆を使った珍味チョコ!もっとも人気のある味は、(2009年7月現時点)和三盆、ストローベリー、ロイヤルミルクティーだそうですけれども、もっと変わった味もあります。ローマ字でも書いてありますから、ドレーンさんが喜びます。「へえ、みて!黒胡椒、バジル、レモンソルト!色々味見したくなりますね。」と、ドレーンさんは今はお腹が空かなくても、「明日食べま~す♪」と宣言します。
私も何枚か買って、友達にあげました。
チョコレート好きなら、誰でも好きそうなこの店、是非、明治製菓の本社だけではなく、もっとあっちこっちにも店舗を出して欲しいですね。京都でもきっと、観光客に受ける。
予算:飲み物&ケーキ 約1000円、お土産のチョコレート一枚200円
注意: 100% Chocolate Cafeの椅子は高くて、背もたれがないため、小さいお子様をお連れの方はチョコレートを持ち帰りした方が楽だと思います。
中央区京橋2―4―16 明治製菓本社ビル1F
営業時間 8:00~21:00/土日祝11:00~19:00
定休日 無休(年末年始休)
TEL 03-3273-3184
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