ツアー客のドイツ人奥様の紹介へ
渋谷で、少しおしゃべりをしてから、まず、銀座線に乗って、一駅を移動します。
マークシティから銀座線までは遠くはないけれども、表参道で入り口を探すと、私が迷ってしまう。もちろん、これから行きたい根津美術館に一番近い出口はA5出口ですけれども、二つの松葉杖に支えられて、階段をあがるのは大丈夫かなと最初、疑問に思っていました。しかし、ある出来事を思い出した。それは、私が京王線の改札口に道を聞いた時に、お客様扱いであるべき対応ではなく、改札口の担当が子供にでも説明するような口調で答えました。確かに、新宿駅は外国人が多く、そのさら に多くは観光客であって、日本語は話せなかったりすることで、変に気を使って、子供言葉で反応したかもしれませんけれども、その時は私は「何で、普通(つまり敬語で)答えてくれないのか。」と内心怒った。
その出来事を思い出して、変に気を使うことをやめようと自分に誓いました。
カーティさんはもちろん、何の問題もなく急な階段をあがったのだけれども、「車椅子やベビーカーの人はどうするのだろう?」と思いました。後になって、表参道構内図を観て、そこにバリアーフリー移動経路が記されていることに気づきました。けれども、一々それを調べるのも大変だろうし、それに、ベビーカー一台に4歳の子供がいたら、大変でしょうね。とりあえず、根津美術館に向かいますけれども、その前にSOU・SOUという足袋屋へ行きます。足袋といっても、モダンタビですよ。「日本の靴下(=足袋下)はお土産にいいのよね。前来た時にも買ったけど、あげた人、皆すごく喜んでいたよね。」と茶寮で言われましたので、さっそく、予定変更しました: 根津美術館に行く前にはSOU・SOUへ行きます。
私はほとんど毎日スカートを着ているため、靴下(足袋下!)はそれほど持っていませんけれども、買う時は、SOU・SOUで買います♪ 今までは、友達何人もこの店へ連れてきましたけれども、マーギットさんとカーティさんには今まで一番受けました。(よかった!) 一人ずつに4-5ペアも買って店を出るまで、20分ほど経ちます。「この足袋は全てきれいなんだから、なかなか選ぶのが難しいわ。ごめん!もうちょっと待っててね。」とマーギットさんは謝る。
SOU・SOUの本店は京都なんですけれども、京都では着物等も売っています。都内では青山とお台場(ビーナスフォート)といった二箇所で店を抱えていますけれども、ぜひ一度見て下さい。
マーギットさんとカーティさんは楽しそうに買い物をしている姿をみて、私はとても楽しかったです。
SOU・SOU足袋 青山店
東京都港区南青山5丁目3-10
FROM-1stビル2F
03-3407-7877
営業時間 11:00~20:00
足袋が好きな方は、是非、下記のリンクをクリックください!
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