今までオリビアさんとマタインさんとは、メールでしか話していなかったので、とりあえず、どこかコーヒーを飲んで、しゃべることにしました。
当然、紹介してくれました友達からは少し話は伺っていますし、何回もマタインさんとメールをこうかんしましたけれども、メールだけあって、二人はどんな性格や趣味をを持っていることは全く分かりませんでした。もちろん趣味、性格等々によって、ツアーも変わってくると思いますので、とりあえずコーヒーを飲むことにします。
「渋カフェ」という素敵で渋いカフェを紹介するガイドブックを参考にPaul Bassettというカフェを選びました。
この店を選んだ第一の理由は、ポール・バッセトは都庁に近いことはあります。(コーヒーを飲んだ後に、都庁を訪れたいから)。それと、友達は店長がかっこいいと言われたこともありましたから。
新宿駅から少し歩いたところにありますけれども、オリビアは建築家であって、高層ビル街を大変気に入ってくれて、シャッターを押しっぱなしです。
店の近くまで来ますと、自家焙煎しているコーヒーの香りで店の場所が分かります。とてもフレンドリーなスタッフ (かっこいい男性店長ではなく、かわいい女性!)はオリビアさんとマタインさんの英語での注文ももちろん通じました。
となりはサルヴァトーレ・クオモというイタリア料理店もあって、最初席を間違って、クオモに座ったのだけれど、バリスタが親切に椅子のことを説明して、別のテーブルに移ります。
(サルヴァトーレ・クオモの美味しそうなピザとパスタを覗き、「ああ、美味しそう、ここも食べてみたいね!」と今度早朝デートとか来ようかと内心決めました。)
席について、コーヒーが運ばれると、ラテアートがきれいで、オリビアさんが感動する。店の内装よりは、すぐに、会話に夢中になるけれども、建築家のオリビアさんはやはり、照明が気になります。
「ここ、地下一階だよね。すごいね。地下一階なのに、とても明るく、陽射しはたっぷりあるんだね。天井も高くて、開放感がある。よくもこんな素敵な場所をみつけたね。」とほめてくれました。
午前10時半のポール・バッセットは落ち着いて、その騒然たる新宿から逃げられ、ゆっくりできるカフェです。土日でも朝8時から開店しているということは、時差ぼけで悩んでいる新宿の宿泊客にも教えたいんですね。(京王プラザとか、ホテルが結構あるところですね)
ポール・バッセト
東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB1
TEL 03-5324-5090
営業時間
月~金 07:30~20:30
土 08:00~20:00
日・祝 09:00~19:00
定休日 無休
平均予算 500-600円(通常平均)
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