ポール・バセットは少し新宿駅からは遠いところなんですけれども、朝8時から開いていることは、早起き大好きの私にはとても便利で、また今度来ようと思います。
それと、となりのイタリアンのサルヴァトーレ・クオモも気になっていますから、イタリアンを食べてから、隣店のポール・バセットに移ろうかという手もありますね。ぜひ、一度お立ち寄りください。
さて、次は、東京観光の定番、都庁です。
日本では東京タワーがあるロマンスの代表となっている気がして、地方からいらした日本人観光客の多くは、浅草and東京タワーというルートで東京を回るのだけれども、私の手元にあるガイドブックにはむしろ都庁が薦められる。
駅からは少し遠いのですけれども、新宿の高層ビル街を歩いても面白いです。
都庁も年中に開いて、入場無料ですから、東京の森ビルや東京タワー、横浜のランドマークタワー等々より人気がある気がします。
ミシュランJaponにはこう書いてあります。
「日本人建築家の丹下 健三によって設計された東京都庁 (大聖堂 - ノートルダム大聖堂 - に似ているこの建物)はとても分かりやすい。都庁の二つの塔(243mの高さ)は新宿の絶景が楽しめます。(たった45秒で展望台にのぼる専用エレベーターであがります!)」
二人もやはり、「東京の巨大さがみたい」と言って、都庁の展望台に上がります。
北展望室にはおもちゃを売っている博品館 TOY PARK 都庁店もあって、きれいな景色を見るよりは、オリビアさんは「きゃーー!キティーちゃん大好き!」と叫び、お店に潜ります。
今日のように寒い冬日は、富士山も筑波山も関東地方全体が見渡せる絶景。「うわぁ!こんな家の海があるのだ!」とマタインさんがシャッターを押しながら西東京に広がる一軒家の大海を心とカメラに留める。
おもちゃ屋さんでは、外国人観光客向けのお土産はたくさんあります。その一つ、とても面白いお土産はYour name in Japaneseという英語圏の名前に当て字をつける判子です。
以前にも三ノ輪商店街で、友達のハンコをハンコ屋さんで作ってもらって、大好評でした。よく見ると、メーカーもがんばって、英語で発音が同じであっても、綴りだけが違う名前 (MarcにMarkとか、ElizabethにElisabeth)には違う漢字を当てています。色も可愛くて、きっと人気のあるお土産でしょう。(みてみて!クララもあるんですよ。「紅良羅」という当て字、なかなか良いね。)
あいにく、「マタイン」というオランダの名前はこのリストにはありませんでした。
英語圏ではない外国人のお友達のお土産はやはりハンコ屋さんに作ってもらいましょう。(大手メーカーより中小企業・家族経営企業を援助すべきですから、ハンコ屋はおすすめだけどね・・・)
都庁展望台
開室時間(入室締切は、閉室時間の30分前)
9時30分~23時
※南展望室は17時30分まで(北展望室が休室のときは23時まで)
入室料金 無料
休室日
・南展望室 第1及び第3火曜日
・北展望室 第2及び第4月曜日
※祝日に重なる場合は開室し、その翌日を休室とします。
※年末年始(12月29日~31日、1月2日~3日)及び
10月17日(土)の都庁舎点検日は両展望室とも休室
向いていない方:
高所恐怖症の方
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