ツアー客、ミシェルさんの紹介へ
ミシェルさんはデザイナーであって、中国に引っ越してアパレルブランドを立ち上げたということもあって、コスモポリタン、ファッショナブル且つ古き良き雰囲気のツアーにしようと思って、まずは、入谷のiriya plus cafe（イリヤプラスカフェ）にしました。
第一、ミシェル君とは10何年もあっていないから、色々話したいことはありますよ。iriya plus cafeは（恐らくご想像の通り）入谷にあります。
古い一軒家を改造したカフェです。駅からカフェを歩くと、二人は少し疑っているような顔をしている:
「こんなところに素敵なカフェがあるの？クララちゃん、大丈夫？」
でも、素敵なカフェ、ありますよ。
ようやく着きますと、ミシェル君と奥様のサニーさんも
「へえ、よくもこんなところを見つけたんだね？」とコメントしてくれます。
この近所は、大きな道路、汚い看板、ありふれるチェーン店がありますけれども、古い蔵等の古い町はまだ残っているもある。そして、ある一角にはカフェに改造された古民家（築50年になる木造だそうです）が佇んでいる。
ミシェル君も実は北京で故団の中にアパレルブランド「NLGX」を経営しています。「イリヤプラスカフェ」をみて、親近感が沸くだろうと思って、その通りでした。
朝ごはんは食べたけれども、二人はやはりメニューでのパンケーキに惹かれて、パンケーキを注文します。
メニューを見ますと、ペンケーキの種類はかなりあります：
「日本に来て、パンケーキを食べると思わなかったね。」とサニーさんが笑っています。ベーシックパンケーキ 500円
チーズパンケーキ 600円
パンケーキニューヨーク 600円
アイスオンパンケーキ 600円
ホイップクリームパンケーキ 650円
あんみつパンケーキ 700円
ショコラパンケーキ 750円
バナナパフェパンケーキ 750円
ハミングバードパンケーキ 750円
「そうだね。しかもコンナにおいしいパンケーキを食べるのかと思わなかったよ。」とミシェル君が加えます。
インテリアも気に入っているらしく、ミシェル君はお手洗いに行くのに、店内を少し歩いて、見ています。
そして、私とサニーさんがゆっくり見渡して、人間観察をします。
「イリヤプラスカフ」はさまざまな人が集まっている楽しい喫茶店です。近所の叔母さんに、他に、観光客ではなく、外国籍都民っぽい白人の女性と日本人男性と楽しそうにおしゃべりしています。子連れの客もいた気がします。
サニーさんはドイツ語が苦手で、三人そろっては英語で話しています。（なんて変な経験。１３歳の時はいつもドイツ語だったのに！）しかし、やっぱり、私とミシェル君もうっかり少しドイツ語を混ざって話していると、イリヤプラスカフェの方がそれに気付いて、支払する時に、「ドイツの方ですか。」と聞かれました。すごい！少ししか話してなかったのに！よく分かりましたね。残念ながら、入谷に来ることはそれほどないですね・・・
鈴本演芸場が一番近いんですかね？９月に行く約束しているから、そのついでまたイリヤプラスカフェへ行こうかな。歩いて20分ぐらいだろう。
東京国立博物館の「東大寺大仏 天平の至宝｣展も観にいきたいから・・・ また行くのは楽しみ！
そして、後になって調べたのですが、ミシェル君のアイフォーンが使えたことは、イリヤプラスカフェで無線LANも無料で利用が出来たからです。さすが！
私がこの近所に住んでいたら、毎日来て、ブログの記事を書くかもしれません。
引っ越そうかな？
iriya plus cafe（イリヤプラスカフェ）
東京都台東区下谷2-9-10
ＴＥＬ 03-6273-1792
火曜日〜金曜日：11:30〜20:00（19:30 ラストオーダー）
土曜日：11:00〜20:00（19:30 ラストオーダー）
日曜日：11:00〜19:00（18:30 ラストオーダー）
定休日 毎週、月曜日 （月曜日が祝日の場合は、オープン）
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