大学一年生の時に、「日本のグラフィックデザイナーは書体でもっと遊べばいいのに」と発言して、「ちょっと、クレフトさん、頭を使いなさい!画数の多い漢字は読めなくなるから、そんなことはできないよ!」と教授に叱られました。
しかし、実際に遊べるし、さまざまな書体はあります!(重宝している本はちなみに、古沢恒敏の「和英文字レタリング」です。neojaponismeというブログで紹介されて、すぐに中古で買いました。)先生が単なる書体音痴だったということでしょうか。
そこで、ベルリンにBuchstabenmuseumという素敵な名の博物館があります。ご覧の通り、「文字の博物館」です。
いや、またもすばらしい。ドイツのデザイン、最近結構気に入っています。次、いつベルリンに行くかどうかわからないのですが、是非行ってみたいですね。
コレクションはここでご覧に慣れます。
Schaudepot Buchstabenmuseum
Karl-Liebknecht-Str. 13
Berlin Carré, 1. OG
10178 Berlin、ドイツ
それにしても、電通、そんな博物館が出来たら、絶対に人が大勢に来るから、「字の博物館」を造って下さいよ!
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