ツアーの客、クリスティーナさんの紹介
さて、次はクリスティーナさんにメイド喫茶という難問の注文を頂きました。
一度だけ、メイド喫茶は入ったことがありまし。それは、ドイツの(とんでもない)テレビ局が来日して、メイド喫茶の取材をしたいと言って、日本人の知り合いがアレンジした時でした。
「言葉が心配だから、来てくれる?」と頼まれて行ったんです。
とても静かでいい感じの普通のカフェで、ただ、スタッフがメイド服を着ていたことだけが違ったのです。
しかし、ドイツのテレビ局のディレクターが
「もっと・・・こう・・・ ちゃらちゃら、あやしい店を紹介して下さい」
とあまりにも失礼な方で、その場で通訳をはねつけました。日本人の知り合いも恥ずかしくて、二人で店主に謝罪しました。こんなドイツ人が炒るから、いつも困るんですよね。
正直、どんな店がいいのかわからなく、ここもtwitter等で質問したところで、「秋葉原カルチャーカフェ シャッツキステ」というお店が候補にあがりました。ドイツ語の店名に惹かれて、決めました。(Schatzkisteはドイツ語で宝箱という意味です。キラキラしていて、色々な冒険が出来るような気持ちにさせる名前…)
行ったことない店へ案内するのは、尾根道歩きのようなもんですけれども、信頼している、10年前以上の付き合いのある人の一押しということで、はやく決まりました。
そして、大あたりでした。
クリスティーナさんも、ドイツのテレビディレクターみたいに、ちゃらちゃら、がやがやというイメージは強かったらしいです。(欧米のメディアの影響もあるんでしょう) しかし、シャッツキステはとても静かな場所です。
丁寧に店を案内され、私たちはスコーンを頼みました。声が大きくなれないぐらいに、落ち着いている雰囲気です。様々な本とボードゲームも置かれて、長居したくなります。(ボードゲーム!どれぐらいやっていないのか!友達をうちに呼んで、「ボードゲームの夕べ」をやならなきゃ!)
そして、スコーンも最高においしいですよ。
ちなみに、シャッツキステは漫画喫茶に似ているような制度、30分毎にチャージされます。今日は、クリスティーナさんの注文も多いですから、30分だけ、ここに留まってから、また次のところへ飛んでいきました。
(うん・・・こんなに静かだからだから、ここに外国人観光客を案内するのはね・・・ ちょっと・・・ 私の親戚には声の大きい人もたくさんいますから・・・ 絶対にここは案内しないと思います。そういう方がいらっしゃれば、是非、ここではなく、居酒屋へ連れてほしいですね。)
今度はぜひこの辺に用事がありましたら、ゆっくり、友達とボードゲームをしたいんですね。
東京都千代田区外神田6-5-11 長谷川ビル1階
第一火曜日 定休
営業時間: 12:00-22:00 (L.O.21:30)
追伸 うん・・・こんなに静かだからだから、ここに外国人観光客を案内するのはね・・・ ちょっと・・・ 私の親戚には声の大きい人もたくさんいますか ら・・・ 絶対にここは案内しないと思います。そういう方がいらっしゃれば、是非、ここではなく、居酒屋へ連れてほしいですね。
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