・・・といっても、この観光客は私の両親です。10日間もいましたけれども、はじめての日本ではありませんでした。ママは3回目で、パパはなんと4回目でしたからね、普通の観光客のお土産と違うのかなと思っていたら、今まで案内した人が買ったものとそれほど違うところはありませんでした。
確かに、普通のドイツ人よりは日本のことを知っていますけど。どんな変わった記事でも、どんな変わった本でも、日本についてであれば、パパはそれを買ったり、とっておいてkれうたりして、まとめて送ってくれます。
「だから、日本の経済は駄目になる」、「お気の毒な日本の皇室」、「日本の亭主関白が妻に告白するラブレター」、なんて変わった記事いっぱい頂きました。それから、小説も、漫画でさえ、テーマや舞台は日本であれば、送ってくれます。
「日本に住んでいるんだから、ドイツのことで餓えているんでしょう」と弟は何回も助言をしていたというけれども、無視されているんですね。もちろん、娘が住んでいる遠い国の事、知りたいことは当然ですけど… 聞いたところ、在日外国人の多くのお父様は同じ事をしています。
両親は10日も日本に来て、円高にもかかわらず、お土産をたくさん買いました。
家に帰ったところ、それらをダイニングの六人も座れるテーブルに広げて、一枚の写真を送ってくれました。残念ながら、全てはみてはっきりわかることはありません。何を買ったのか、少しここで一覧しました。外国人のお友達が喜ぶお土産やプレゼントのヒントを探している人、是非、ご参照ください。
※ 喉飴、色々: 「ドイツでの味が違って、面白い」
※ sousouの足袋: 「あら、手芸サークルの友達のお土産に良いわね。」(以前に案内しましたドイツ人の奥さまも大量に買っていましたね。)
※ 御門屋の揚げもち。友達にもらった御土産。以前にオーストラリア人を目黒に案内して、あの娘も買っていたんだね。)
※ 旅の指さし会話帳 21 JAPAN [英語版] 私の家にゲスト用においてあるものを渡していたけれども、「持って帰りたい」とママの希望で、一冊買ってあげました。 「マセンってどういう意味?よく、会話に聞くし、このsumimasenにも出ていますね。」と聞かれました。
※ 無印良品の品々色々 (そういえば、アンナちゃんもかなりハマっていましたね。ほとんど毎日MUJIで買い物をしていたんだね。)
※ 大量のペン 「日本のペンはとても書きやすいんだよね。お姉さん、なくなったら、送ってよ!」と。そういえば、ゲーザちゃんもペンをたくさん買ったんだね。
※ 国立新美術館のsouvenir from tokyoで「パイプロイド」。「本当は要らないものでお母さんに怒られると思うけど、弟にあげよう」とパパの戦略。やはり男はロボットに弱いんだね。
※ midtownのtime and style - midtownでカップを購入: 「素敵なデザインだね。はやく使いたい!」とパパのコメントを聞くと、私の家にある15個のカップを思い出しました。「特別な機会に使いましょう」と一度も使っていないこのDonguriも。 きれいな容器が好きという趣味はやはり父と似ています。蛙の子のわたし…
※ style meets tokyoという店で(たぶん、この店だったと思います)、南部鉄器の皿
※ ポン酢、胡麻ドレッシング、わさび、からし 「何にかけるんだろう?」と思いながら・・・面白いと思いました
それから、扇子、絵はがき、しょうが紅茶、手芸の本、マグネット・・・というところですかね・・・
クリスマスも近付いていますけれども、プレゼント選びは毎年大変だけれども、今年はかなり大変になりそうです。
お邪魔します。
解説有難うございます。写真だけでは、日本人でも分らないですので、助かります!
ヨーロッパの方って、「WASABI」お好きみたいですね~。Luc Besson(「WASABI」という映画を作った)みたい!
>やはり男はロボットに弱いんだね。
変形とか合体+変形する1980年代のアニメのおもちゃとか面白いかも?
投稿情報: luckyme67 | 2010/11/18 22:17