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2011/01/13

コメント

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いつも興味深くブログ拝見しております。

以下例文

給料日に面白そうな本を見つけたので、渡りに船とばかりに購入した。
しつこい詮索を受けたが、部長が割り込んできたので、渡りに船と話題を変えた。


そんな際物は買うべきではない。
アイツはカード当てしかできない際物手品師だ。


自分の国語力が高いなど思い上がりもはなはだしい。
あの人に勝てると思うのは思い上がりだ。


師匠の落語は今年の真打ちの中でも抜きんでた技量だ
斎藤裕貴は抜きんでた新人だ。

ぞんざいに扱ったので、皿が割れた。
社長の返事がぞんざいなので本気だと思わなかった。

というあたりでどうでしょう?

「自分は抜きん出た存在だ」という思い上がりで、客にぞんざいな対応をして、あやうくクレームになりそうなところを、渡りに船で恩師が通りかかり、客に際物をすすめてなだめてくれた。

むりやり全部押し込んだ「寿司詰め?」バージョン。キツイか...。

@KK
うわ、すごい例文の数!それじゃ、意味も解りますね。特に「抜きんでる」の例文は気に入った。

@luckyme67
すごい!すべては一つの文章に!
その文章を丸暗記すれば、全部使えるようになりますね。

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