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2011/05/27

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5月18日深夜のNHK-BSにて世界のドキュメンタリー「放射性物質はどこへ」(後編)を放送していて、その中で EUでは放射性破棄物をドラム缶に詰めて船上から海へ投棄してはいけない規則(法)は有りますが…原子力発電所からパイプを使って直接 海の中へ垂れ流すのは合法らしいと放送して居ました

実際に海中への排水を行って居るのは、フランスの西の端に有る放射性破棄物再処理工場のラーグで、そこでは煙突からクリプトン85などの放射線の放出も行っておりフランス国の原子力安全委員会が正式に許可を出していて、海風によりフランス北東部とドイツ南部への循環コースで検出量が増加の一途で有るとグリーンピースが力説して居ました

イギリスとドイツは、フランスより売電して居て余り詳細な検査を行わないし、問題を大きくさせない様にする傾向が有ると別のNHK番組で解説していました。

海江田経済産業大臣、新たに「ストレステスト」を実施する考えを明らかに http://nhk.jp/N3wX5sPO

EUのストレステストの詳しい内容がクララさんの記事にあります。日本のピアレビューは誰がやってくれるのでしょ。

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