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2011/08/04

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「落語とは世界で一番分かりにくい演芸であって、頭の悪い人は笑えません」師匠のお客様へのヨイショ(最高級の褒め言葉)ではなかったでしょうか。
 日本が鎖国時代、元禄太平の世に完成された平和の象徴「落語」。文字もろくに読めない庶民に、笑わせながら仏教の教えを説いたのが起源。そして、最も栄えたのが、昭和のラジオ時代。平成に入り、長屋も日本から消え、噺の背景から説明しないと分かってもらえなくなった昨今。字幕を使った寄席の形は、歌舞伎と同様に日本国内でも今後必要不可欠な仕掛けになってくると思います。
 さほど賢くもない庶民の娯楽だった落語が、知識人・文化人がたしなむ高尚な芸術に昇華しようとしている過程を見るのは、庶民のわたしは少し複雑です。「日本人でも頭の悪い人は落語で笑えない」←クララさんの字幕解説が「笑いのかけ橋」で、なくてはならないものになるだろうと考えています。落語の新しい時代を切り開いたあなたは、落語の救世主として歴史に名を刻まれることでしょう。痛風亭不健康より

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