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2011/09/11

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こんにちは。

「ヒロシマ」では原爆投下の5年後には繁華街、酒場が賑わっていたそうです。そのせいで被曝なさった方もおられるかとは思いますが、現在の繁栄はそうした方々の覚悟と心意気によってなされているのだと思います。

私の住む青森では、物事の道理をきちんと分かってないのに説教したり、講釈する事を「空講釈(からこうしゃく)」と言います。言葉があるくらいですから、青森でも、日本でも、誤解と偏見はあり、世界中どこでも一定割合であるものだと思います。

一方でツェルナー先生やクララさんたちのように誤解と偏見を解くよう行動して下さる方々もいらっしゃいます。嬉しい事ですよ!
でも、クララさんが締めくくられていたように、自ら情報を集めて自衛し、きちんと意見を言うように(出来れば明るく笑いも取れるように)していかなければいけませんね。

『日本人の「く」は「クララ」の「く」』で是非お願いします!『アルプスの少女ハイジ』のクララでも可!?

今日は、先日ツイッターでドイツの電力輸出入について、やりとりをしたものです。まず一つ謝らなくてはいけなせん。私はクララさんが良くいる「ドイツ在住で、ドイツのメディアを信じ、日本人を蔑む海外在住の日本人」だとばかり思っていました。

この記事を読んで、両国の報道の違いを理解されている事、また私が感じた「ドイツの報道の日本への共感や同情の欠如」を、クララさんも感じていた事に驚きました。

ドイツは、私が美術学校の学生だった頃からその文化に憧れ尊敬した国。それだけに、ドイツを文化的科学的先進国として尊敬する日本人が、ドイツの報道を頼みにする事もお構いなしにプロパガンダとも思える報道を流し続けていた現状に焦りを感じました。
それはドイツ人が悪いのではなく、ドイツのメディアの特性を私も含めて多くの日本人が知らなかった事に起因するのだとは思うのですが。

私は日本の将来は暗くはないと思っています。店舗を流された福島の寝具店の社長さんが、「自然災害があるから、日本人は強い。長く生き長らえるだけではない、命の重さを知っている」とおっしゃっていました。

私は子供達と共に福島に行った事を、ドイツの家族全員からあまり良く思われていません。夫もドイツ人ですが彼は全然平気でいわき市に来てくれた。そしてクララさんが日本でポジティブなメッセージを発してくれた事、とても嬉しかったです。ありがとう!

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