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2011/12/29

コメント

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 ここに登場するご友人は、両親とも比較的市町の中枢におられ、日本ならば大方「原子力バンザイ! みなさんたちもバンザイしなさいよ」と、先導する立場になってしまう境遇に育ったのですね。
 彼がどーしてそうならなかったのか、残念ながらこの文章からは読み取ることができません。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故かきっかけなのか、その後の原子力科学を学んだ結果なのか。(ココ、この文章の肝だと思いましたよ)
 11年前、わたしは自費で10人の大学生を、ハノーファーがメイン会場だったドイツ万博に勉強に送り出しました。
 そのうちの一人がフライブルグで、ドイツ人の環境意識調査をしました。その当時は、日本人とくべて大差なく、むしろ「日本人の方が意欲はある」とでました。結論として、個人の意識の高さよりも、より良い方向(これを形成するが大変だと思うのですが(^_^;))に導く社会経済的仕組み作りが必要であると、その学生は導き出しました。
 干支がぐるっと回って12年。日本はドイツに益々離されてしまいました。()内に書いた課題を解決する為に、また国際映像作りに取り組みます。クララさんのブログを「さようごもっともで」と、読んでおしまいにできない、稀有な性分で「ドイツから受けた150年分の恩義を3倍返してやるぜ!」と、七転八倒しています。
 こんなアホなわたしを優しく見守ってやってくださいませませ(≡ ̄♀ ̄≡)

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