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2011/12/31

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     キターおんな文字で綴る日本語の時代!
「漢字一文字で1年を顕わす」こと、そろそろ終わりにしませんか。文科省官僚の天下り先が肥え太るだけです。今年1年、わたしは多臓器不全で病の床に伏せっていたので、表題にそって表現するならば「病」か「床」でしょうか。ヨガで奇跡の復活を遂げたので「蘇」でもよいかもしれません。1年を1文字では表現しづらいですね。

「こんな状態でも何かできることはないか」と考えて、Twitter、FacebookというSNSを始めました。初めフェイスブックは、ご商売の方ばかりが目立って驚きましたが、さまざまな機能を覚えながら何とか使えるようになりました。ツイッターは、使えば使うほど140文字の字数制限は日本語にはピッタリ合うと実感しました。

 日本語を日本語たらしめているもの、それはひらがな、カタカナという仮名文字です。この仮名文字、象形文字を基本として作られた漢字主に使う中国(実は中国には公用語だけで5カ国語もある)でも何度となく挑戦されてきたのだけれど叶わなかった憧れの産物なのです。平安時代の女性によって作られ広められた別名女文字と呼ばれる仮名文字。文学表現は飛躍的に向上しましたね。
 一方、陸続きの中国から民族の独自性を保とうと考案されたハングル文字はきわめて合理的ですが、男文字の域を出ることはできませんでした。

難しい(画数が多い、昔の文字)漢字を覚えることを否定はしませんが、クララさんのたおやかな日本語の文章にもっともっと磨きをかけて欲しいと、熱烈な読者のわたしは希望ます。
 クララさんが漢字を一つ覚えると天下り官僚がほほえむ。ぼちぼち新作落語になりそうな予感。
「よいお年を」良い年のわたしがご挨拶を書くのも何ですが(^_^;)

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