もう買って読んでいる方は多いと思いますが、二日前に「日本人の知らない日本語」の三巻が出ました。二巻に続きまして、私もまた登場させて頂きます。(^_^)/
本を読んで私のブログを検索してきた皆様、はじめてまして!是非、ツィッターでも友達になって下さい。
今度一番気に入りの話は「外国人にわかりやすい日本語」です ・・・ダイアナさんというロシアから来た学生が病院での先生の難しい日本語がわからない話を読んで、自分の日本語能力はさほどのものではなかった時期を思い出して、笑ってしまいました。
昔のクララにも、「どうされましたか」よりは「どこが痛いんですか。」の方がわかりやすいのは当然だった時期がありました。
外国人も読めるように、行政が出す暮らしマニュアル、防災マニュアルなら、優しいつもりで、ふりがな付きマニュアルがふられている発行物が多く、ほとんどの単語が固い行政言葉(漢語)で、漢字圏の方にだけわかります・・・
だからといって、外国人だから、わざと英語訛りの日本語で話す(失礼極まりない!)、すぐに英語で話す(英語が分からない外国人だっておおい)、優しすぎる日本語で話す(入国管理局…成田空港で、「ここ。書く。」と言われたことがあります・・・)本当にバランスがとても難しいです…
こういうことを書いている、お金もらっている訳ではない・・・ 著者の海野凪子先生と蛇蔵さんは友達だけです。 本当にいい本です。
ちなみに、「日本人の知らない日本語」を読んで「いいな♪」と思っていた貴方、是非、恩田えり氏の「お囃子えりちゃん寄席ばなし」もご購入下さい♪
はじめてコメントします。
これまでにも、興味深く、かつ、楽しく拝読していました。
「日本人の知らない日本語3」、購入しました。
ほかにも、
先日ご推薦頂いた
「なぜメルケルは『転向』したのか」
「北風が吹く夜には」
も、購入しました。
読後の感想文は、あらためて書きます。
「畳化」ですが・・・
私は、フランス語学徒ですが、
フランス語でも《tatamiser》という動詞があります。
ドイツ語でも同様の表現をなさるのでしょうか?
どちらが先なのでしょう。
案外、ほぼ同時だったりするのかも知れませんね。
投稿情報: jupiter142984 | 2012/03/10 02:46
はじめまして
私もBLOGOSに寄稿している関係で、貴女の記事は良く拝見していたのですが、今回3巻を買って、初めてあのクララさんと知って、何とも言えない感慨が沸き、コメントを書かせてもらっております。
ドイツのことはあまりよく知らないというのが正直なところで、特にドイツの脱原発に関する考え方など本当勉強になりました。
これからも貴ブログを通していろいろ勉強させてもらえればと思っております。今後ともよろしくお願いします。
投稿情報: 凜 | 2012/03/10 10:00
はじめまして!
「日本人の知らない日本語」シリーズは、とてもためになるし楽しいし、
愛読しています!
この本を読んで初めてザワークラウトという物を知り、先日初めて食べる機会があったので
感激しました。
またお邪魔します!
投稿情報: しなちくにゃんこ | 2012/03/20 20:38
落語家は海外でどのような扱いなのだろう。
ピアノに乗せたり着付けを見せたり。
少し疑問に思いました。
投稿情報: へむへむ | 2012/03/21 17:29