ドイツの環境大臣アルトマイヤーさんが6月1日に9カ国の仲間を呼んで、「再生可能エネルギークラブ」(英語:Renewables Club、ドイツ:語)を設立した。加盟国の共通目標は世界での再生可能得エ ネルギーの促進である。加盟国には中国、デンマーク、フランス、ドイツ、インド、モロッコ、南アフリカ、トンガ、アラブ首長国連邦、英国であり、国際再生 可能エネルギー機関 ( IRENA)の所長も参加。
いろいろ検索はしていましたけど、昨日の朝にはこの事は日本語で報道されていなかったようで、ブログのエントリーを書くようにしました。
ベルリンでホストとなっているアルトマイヤーさんが語る:
「加盟国は手本になりたい。再生可能エネルギークラブは先駆国の 政治的政策であって、この大事な目標を持って、世界のエネルギーを変えて生きたい。皆で協力し合えって、再生可能得エネルギーをグローバルレベルの普及を 守って、実現させたいです。エネルギー転換はドイツだけではない。
再生可能得エネルギーが気候変動の防止対策になっているだけではなく、世界に繁盛それからエネルギーの供給安全の実現につながります。エネルギー需要が増す中、再生可能得エネルギーはとても魅力的です。国際舞台で主張していきたいです。」
この「クラブ」のアイディアはアルトマイヤーが数年前から抱えているようです。リオデジャネイロの国連気候会議で気候保護については美辞を弄することはたくさんあってもそれらが実現する事はあまりないと痛感、がっかりしたそうです。
次の国連気候会議ではクラブが再生可能得エネルギーの利点について発表する予定です。
もちろん加盟国はかなり異なっている事はアルトマイヤ大臣にもよく分かっています:原子力を促進している国もいれば、石油を大量に採掘する国も加盟しています。世界でもっとも裕福な国もいれば、そうでもない国も加盟している。
それから、公式に再生可能得エネルギーを促進する国のクラブの加盟には特に拘束力のある目標を設定や共同プロジェクトはない一方、メッセージ性が強いですね。あんなに多様性の或る国の集まりが公式に「再生可能得エネルギーは促進すべきよ」と宣言するのは大きい。
※ モロッコのエネルギー大臣Fouad Douiri氏によると、分散型発電(風力・太陽光発電 )によって仕事が大量に確保され、経済の発展のプラスになる。
※ 中国のエネルギー庁史立山(Shi Lishan)所長によると中国は再生可能得エネルギー電力を2020年まで何倍も増加させる予定だと。
※ 南アフリカには今度5000MWのソーラーパークが建てられるとエネルギー大臣のElizabeth Dipuo Peters 氏が語る
※ 英国のエネルギー大臣Greg Barker 氏は世界一の洋上風力発電設置容量を誇る話をする。
公式の宣言(Renewables Club – Communiqué)から
ここ数年にエネルギー需要が急増すると予測されている中、各国には来るべき世代の成長に大きな影響を与える投資及びインフラ決定に直面しています。現在使用 されているエネルギーシステムは気候、環境、貧困問題、エネルギーセキュリティー及び開発に、特に脆弱な国でリスクを与えている事実を認識します。
送 電線、接続インフラを含める再生可能得エネルギーはここで直面しています実存的名問題のソリューションの一部であり、サステーナビリティーを実現させる道 へと導いてくれると確信しています。再生可能得エネルギーの費用減少、設置容量の増加、加速度の高い技術促進という好循環に入って、再生可能得エネルギー を視野に入れている国の数は増加しています。
はっきりとした言葉がとても嬉しい。それから、加盟国を見ますと:
※ 合計は29億人の人口で、この10ヶ国は世界人口の4割も占めています。
※ 名目GDP は19兆ドルであって、それも世界介在の27%を閉めています。
※ 加盟国は2012年の再生可能得エネルギーへの投資の4割を占めています。
※ メン バーの中には、技術、イノベーション、産業、再生可能得エネルギー設置や政治的枠組のリーダー的存在国もいれば、再生可能得エネルギーへの急速な推移に よって恩恵を受ける新興経済国もあります。
正直このクラブは象徴的な存在にもなり得るけど、国際機関で再生可能得エネルギーのソリューションを紹介して、ロビー活動をする強いクラブにもなれると思います。進歩の妨げとなる政治的な障害物を追っ払うクラブにもなりうる。「再生可能得エネルギーの有志連合」、「再エネの枢軸」とも呼ばれていて、これから注目していきたいですね。
ドイツの新聞で紹介されているときの最後の文章でもこのエントリーを終わらせたいと思います。「Staaten wie die USA, Australien oder Japan fehlen.」(米国、オーストラリアや日本等の国は加盟国となっていません。)
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